インディアカって何?

羽根付きボールという特殊な用具を用いて、手で打ち合うバレーボールタイプのスポーツです。

インディアカボールはラケットを用いずに直接手で打ち合うことも大きな特徴です。

 

 

ボールについている羽根は、小さいボールの滞空時間を長引かせることと、ボールを狙った方向にまっすぐに飛ばすことができる両面の作用があります。

意図した方向に、ゆっくりと飛ばすことも、速いスピードで飛ばすこともできます。しかも直接手で打つために、よりコントロールしやすく扱いやすいという特徴があります。

特に羽根によってスピードが緩和されるということは、たとえボールに不慣れな初心者であっても、恐怖心を覚えずにプレーに加わることができるという、初心者に優しいスポーツです。

 

インディアカは、初心者から熟練者までさまざまなレベルの人たちが、それぞれの技術、能力に応じて、遊技的なゲームから高度な競技にいたるまで多様なゲームを行うことができるのです。

日本インディアカ協会HPより引用)


基本ルール

  • 4対4でネットを挟んでインディアカボールを素手で打ち合います。
  • 3打以内で相手コートに打ち返しますが、そのうちネットに羽根が当たった場合は4打目も認められます。
  • ひじから先で打ち合います。
  • 基本的には片手で打ちます。(ブロッキングと相手から来た1打目は両手OK)

 

コート

  • コートの広さは、バドミントンダブルスのコートを使用します。
  • ネットの高さは、プレイヤーによりことなり
    • シニア女子(45歳以上)1.85m
    • シニア男女混合、一般女子 2.00m
    • 男女混合 2.15m

と設定されています。